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偽札登場!

この間のエントリーで「アメリカで偽札見つかる!というニュースを聞かない」と書いたばっかりだが、今日偶然こんなニュースを見つけてしまった。 それほど長くないので、全文引用してみようと思う。
アメリカでも偽札騒ぎ 犯人は6年生

2005.04.10
Web posted at: 19:37 JST
- CNN/REUTERS/AP

シアトル──米ワシントン州シアトルの小学校で6年生の生徒3人が、偽の1ドル札をパソコンで作り、学校のカフェテリアで使用したとして、補導された。学校の関係者が8日、明らかにした。

シアトル学区の報道官によると、当地のジェームズ・マディソン・ミドル・スクールで今月4日、カフェテリアのスタッフが売り上げの計算中に偽の1ドル札を1枚発見した。翌日になって、生徒から受け取る紙幣に注意していたところ、6年生の生徒が偽1ドル札でビーフジャーキーを買おうとしたのを発見。警察へ通報した。

調べによると、この生徒の同級生は、親類のパソコンで偽1ドル札20枚を偽造した疑い。さらに、別の生徒が偽札を他の生徒に配るのを手伝っていたという。

警察はこれまでに、8枚の偽札を押収。生徒3人の訴追を検討している。また、学校側は生徒3人に厳しく注意し、5日間の停学処分にした。
(出典: http://cnn.co.jp/usa/CNN200504100007.html)
注目すべきは小学校6年生でもドル札を偽造できてしまう、ということだ。 それだけドル札は稚拙なんだろうか。 特に$1札は情けなさ過ぎる、と私は思う。 それにしてもレジ係の人、なんで気づかなかったんだろう。 これも情けない話だ。

買おうとしたものがビーフジャーキーだなんて、やっぱりBSEの危険性もアメリカじゃほとんど報道されてないしね。 過敏になるのもいけないけど、日本には今はビーフジャーキーは持ち込めないよ~。 おみやげにしようと思っていた人は日本の空港の検疫で没収されてしまいますので、やめましょう。 反対にアメリカはアメリカ発着の飛行機にライターを持ち込むのを禁止。 預け荷物の中にもだめだと言う話。 喫煙者の皆さんは高級ライターはお家に置いておきましょう。 成田ではもう空港売店でもライターは売っていないらしい。 パスポートも磁気テープが入っていないものは近いうちに認められなくなってアメリカ入国拒否になってしまう可能性あり。 私のは1999年発行だけど、既に磁気テープが入っているのでそれ以降に取得、更新した人はまず大丈夫。

それにしても、、、ドルに話を戻すとこんな小6にでも作れてしまうお札が世界金融でも幅を利かせていることを考えるとやっぱりアメリカってすごいのかもとか、ごり押しが強いだけなのか?とも考えてしまう。 でもやっぱ、もうちょっとかっこいいお札にしてほしいな。

by soylista_y_bonita | 2005-04-24 17:51 | アメリカで生活する