これからどうする、どうなる!? アメリカで!

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ここで手に入らない物を手作りする

私はほんのちょっとだけどアレルギーが出るのもあって全くの下戸。 なので、バリバリの甘党である。 でもアメリカのお菓子ってとにかくなんでも「甘過ぎ」。 こう、ほんのりとした上品な甘さ、みたいなものを感じる舌は持ち合わせていないかのように、砂糖と合成着色料と香料の固まりみたいなお菓子が本当に多い。 もし、「いや、これは絶対いけるよ!」というのをご存知だったら、ぜひご紹介して下され~!!

この間日本に帰っていた間もけっこう和菓子を食べていた。 もともとあんこ系はとっても好き。 アメリカ人であんこは食べられない!という言う人にはたくさん出会っても、あんこ命のアメリカ人にはまだ出会った事はない。 ここアルバカーキでもたまーに羊羹、それも日本のコンビニのレジ横にさりげなく置かれているような一口羊羹が売られているのは見た事あるが、いわゆる甘味処で食べさせてもらえるような和菓子が売られているのにはまだお目にかかったことがない。

そこでだ、いっそのこと作ってしまおうと思い立ったのが、去年の11月のこと。 甘味処で食べられるようなものは難しそうなので、砂糖と豆と水があればできる甘納豆作りに初めて挑戦してみた。 その時は作り方も調べずに失敗したので、今回はインターネットで作り方を調べて再挑戦! ほんとインターネットってなんでも出て来るのねー。 ないと生きて行けないかも。

前回はアメリカ南西部では料理によく使われるpinto bean(ピントビーン:インゲン豆の一種で、皮に模様がある。 スペイン語で“pinto”は英語の“painted”の意味があるらしい)を使ったのだけど、出来上がってみるとその皮の模様がちょと不気味だったので、今回はsmall red beanを使用。 確かに乾いている時はsmall(小さい)のだが、水につけて置くと2倍以上の大きさになり、どう見てもこれは金時豆やん!

乾燥豆を料理するのはかなり時間がかかる。 一晩水につけて戻し、そして気長に煮る。 沸騰させると皮がやぶれてしまうので、コトコト蛍火あるいはとろ火で煮るのが基本(と書いてあった)。 砂糖は豆を固くするので、豆がやわらくなってから加える(とこれも書いてあった事)。 ところが、煮始めてずーっと側に立って見てるわけにも行かないので、何回かゆでる水を替えてもう灰汁もあんまり出なくなった頃、色々と他の家事をやりだして、その内すっかり忘れてしまった! そしたら、案の定ぐらぐら沸騰していた・・・

やぶれていないのも少しあったが、皮は見るも無残な状態になっていた。。。 もうつぶして金時豆あんにしようかとも思ったのだが、 あんこを練るのってすごい力がいるのを知ってる? あんな力仕事はできんと思い直して、しつこくも甘納豆にした。 ま、見てくれは散々だけど、どーせ私しか食べないし。 「すごーく上手にできました!」ってブログで写真入りで紹介できるようになれればいいんだけどねー。 あと、煮終った後、乾燥させてグラニュー糖をまぶすプロセスがどうもうまく行かない。 売ってる甘納豆みたいにさらっとならずにどうしても「ぬれあまなっと」のようにしっとりしてしまう。 どなたかいいアイデアありませんでしょうか?

こうして、「ここでは手に入らない物」を手作りする修行は続いて行くであーる。


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by soylista_y_bonita | 2005-05-04 16:26 | アメリカで生活する