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Broken Window Theory (割れ窓理論)

私が住んでいる集合住宅の洗濯室はかなり沢山の世帯が利用する。 よって、時々一般常識がない人もいたりするようで、洗濯機には洗剤のこぼれたのや、あるいは粉洗剤が散らばっていたり、砂が乗っていたり、床には乾燥機に入れる柔軟剤シートの使い終ったのや、乾燥機にたまる“けば”が固まったのや、拾い損ねた洗濯物が散乱していたりする。 床はごみ箱じゃないのじゃ、ごみ箱のでっかいのが用意されているのに、目に入らぬのか~! と思わず「水戸黄門」したくなる私である。

独身時代に東京でよく利用していたフィットネスクラブでなかなかきれいなおねーさんが、鏡に向かって髪にブラシを入れていた時、ブラシについた抜け毛を目の前にあるごみ箱に捨てず、何気にサラ~っと床に落とした時には本当にげんなりしたことがある。 つい「家でもあーやってんだな」って思ってしまう。

ここはUNM(The University of New Mexico)の管轄なので、お掃除をしてくれるアルバイトさんは普通UNMの学生さん。 今は夏休みなので、いつもの学生さんはお休みのようで、お掃除が入らない。 グランドキャニオンから帰って来て、山のような洗濯物を抱えて洗濯室に行った時、今までに見た事もないぐらいに洗濯室が汚れていて、さすがの私も思わず英語で "Eeeewwww, Yuck!! Disgusting!!"(オエー、メチャ汚い!)と言ってしまった。 こういう時ってなぜか英語の方がぴったりくる・・・

それはさておき、とにかく汚い。 洗濯しに来たのに、かえって洗濯物が汚れるのでは?という感じ。 そこで私はずっと前に読んだ“Broken Window Theory”を洗濯室に応用してみることにした。 (Broken Window Theory:英語解説日本語解説
つまり、きれいになっているところを汚くするには心理的に誰でも抵抗があるらしい。 でも元々窓が割れていたり、荒廃しているところを汚したりするのは抵抗がかなりなくなってしまう、ということらしいので、とりあえず汚れているところを拭いたり、ゴミを拾ったりして掃除した。

毎日洗濯するわけではないので、毎日はチェックできないが、できる時にチェックして汚れていたら即掃除をするようにしている。 まるで、どっかの「おせっかいおばさん」みたいだけど、今まで掃除している時に誰かと一緒になったことがないので、文句の言いようもないし、まぁ、汚している人に会ったとしても多分文句は言わないと思う。

ひどく汚れているのを発見してから約10日。 とりあえず、今のところ割ときれいに保たれている。 Broken Window Theoryが働いているのかどうかはまだわからないけど、住民の意識が少しでも次に使う人のことにも向いてくれればな~、と思う。 Broken Window Theory 実践の日々はまだまだ続く・・・


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by soylista_y_bonita | 2005-06-07 11:32 | アメリカで生活する