これからどうする、どうなる!? アメリカで!

soylista.exblog.jp
ブログトップ

緊張するな~

明日は例の原爆60周年関連のボランティア通訳をする日。 ニューメキシコ大学の法学部で講演があるのだ。 段々緊張して来た。 グリーンベイ時代に上司と日本に出張した時、日本から取引先が来た時、商品見本市(コンベンション)に行った時などなどの機会にいわゆる社内通訳をやったことはあるけれど、それは自分がよく知っている業界内、仕事の範囲内を大きく越えることはなかった。 だから通訳学校に行って訓練を受けたことがなくても、そんなに緊張することはなかったけど、今回は自分が実際には何も知らない原爆について、それも被爆者の話を英語に直して講演を聞きに来た人達に伝えなければならない。

私は実は日本にいた間も広島・長崎に行ったことがない。 原爆については一般的な知識しかない。 夫は原爆を落とした国の人だし、原爆を開発し、実験したニューメキシコ州に住んでいる。 それを明日会う被爆者の方達はどう思うだろう、なんて思ってしまう。 それと、通常通訳というと、逐次通訳でウィスパリングという方法を取ることが多いのだが、被爆者の方達は高齢なので、耳が遠かったら、ウィスパリングは無理だな・・・なんてことまで心配になってくる。

不安がってばかりもいられないので、今日原爆のことをインターネットで色々と調べて、日本語だけじゃなくて、対応する英語の単語や表現なんかをかき集めてみた。 また基礎知識としても色んな背景や論説なんかも読んでみた。 原爆の構造や種類などの説明は日本語でも難解。 英語で読んだら、しょっちゅう電子辞書のお世話にならなければならなかった。 そうやって集めた単語集、情報はノート8ページ分ぐらいになった。 けど・・・出て来る順に書き出して行ったので、全然整理されていない。 すぐに見つけられるよう整理した方がいいとは思うんだけど、今日はもう疲れちゃったよぉ。

加えて、明日、講演の前にスペイン語放送のTV局が被爆者をインタビューするそうだ。 で、別の英西の通訳も来るとか。 つまり、日英を私がやり、その英語を別の通訳がスペイン語に直す。 逆もまた同じ。 こういう時、スペイン語もできたらなーって思う。

これで思い出したのが、かなり前にニュースステーションにろうあのフランス人女優が出演した時のこと。 名前を忘れたのでGoogleで調べたら、エマニュエル・ラボリと言う人だった。 彼女の「かもめの叫び」という本が日本で出た頃だから、かれこれ10年ぐらい前になる。 日本人のろうあの女優さんも出ていたので、通訳が大変だった。 例えばまず、エマニュエルさんがフランス語の手話で話す。 それをフランス語手話の通訳がフランス語にする。 そして日仏の通訳が日本語にする。 そしてそれを日本語手話の通訳が手話にする。 と3人の通訳が必要だったのである。 話が逸れるが、手話はずっと習いたいと思っていることの一つ。 東京で仕事をしていた時、住んでいた区の手話講座や神戸にいた時の区の手話講座に何回も申込んだけど、申込多数で抽選となり、いつも当たらず、行けなかった。 本やTVでやってたけど、長続きしない・・・

閑話休題。どっちにしても、明日はできるだけのことはやってみるつもり。 でも、講演つったって、一体どれぐらいの人が来るのかも皆目見当がつかない。 すごい大きい講堂だったらどうしよう・・・


[PR]
by soylista_y_bonita | 2005-08-08 17:33 | アメリカで生活する