これからどうする、どうなる!? アメリカで!

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Comfort Food Vol. 2

約9年前に初めてアメリカに住むことになった時、とにかくアメリカに来れてそれだけで嬉しい!という状態だったから、見るもの触るものだけでなく、食べる物もとにかく珍しくて(?)いちいち「お~」なんて思ってた。  だからか、「日本食が恋しーい」とはあんまり思わなかった。 グリーンベイにはアルバカーキのように簡単に日本食の食材が買えるような店はなかったから、そのせいかも知れない。 炊飯器なんかグリーンベイに売ってるはずがない、と頭から思っていたので、ご飯もずっと鍋で炊いていた。 炊飯器を見つけたのはなんと結婚してから。 さっさと探しとけば良かったのかも知れないが、そんなにしょっちゅうご飯を炊く必要性も感じてなかったのも事実。 たまにパーティなんかをやった時に日本食を作ったのは、自分が食べたいというよりは、どちらかと言うと、「パーティに来る人は“日本人がいるところに行くから日本食があるかも”って思うかも知れないよなー」っていう感覚の方が強かったし。

それが、神戸からアルバカーキに越してきてからは状況が一変。 食材が手に入るから、と言うより、とにかく“自分”が日本食を食べたいので日本食を作ることが多くなった。 ご飯を食べるとパンやパスタを食べた時より元気になる。 ちょっとしたものでも何か「和食」らしきものが食卓にのるとなんとなくホッとする。 「あ~、ほんとにもうそういう年になっちゃったのねん~」と思っていたところに、昨日のログに書いた「お魚クラブ」のお誘い。 ますます日本食への傾倒に拍車が・・・

この「お魚クラブ」をまとめて下さっているSさんは心理カウンセラーでもあって、「メンタル・ヘルスの視点からもコンフォート・フードの確保は精神安定上、また外国での適応を促進する上でも重要であると、個人的には考えております。」とメールに書かれていた。 つまり、昨日のログに奇しくもホリゑさんがコメント下さったように、“和食が食べられるのならば、日本以外でも生活していけそうな気がしますね”がこのComfort Foodの基本的効果なんだと思う。 Comfort Foodがあればなんとか外国に住んでいてもやっていける、と前向きになれるわけ。

「あー、カツ丼がおいしかった!」、「たこのお刺身よ~♪、「大福なんて3月に一時帰国以来だー!」と食い気が先行した今週だったけど、とても元気だったし、なんだか自分の中にポジティブなエネルギーが蓄積されたように感じる。  そんな我が家の夕食は昨日買ったイカと頂いたニラにエビ、野菜、しいたけを足して、海鮮塩焼きソバでした。  明日は待望のいくら丼を食べるぞ~。  あー、幸せ!

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by soylista_y_bonita | 2005-09-10 15:28 | アメリカで食べる