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90セント+タックスのシルクスーツ

このエントリーを書くんだったら、“Before”、“After”的写真を撮っておくんだった!と今さら思っているのだけど・・・

この間アルバイト先のお店で見つけたなかなかシックなシルクのブラウススーツ。 こげ茶地にうす茶、モスグリーン、ベージュの草花柄。 値札をつける前にちょっと試着してみることにした。 サイズの表示は12 (日本で言えば15号ぐらいに相当?)。 でもどう見たってサイズ12には見えないよなー、などと思いながら着てみて気が付いた。
縮んでる・・・
それもかなりの縮み具合。 最初デザインだと思っていた、ブラウスとスカートのシルク地からのぞいているこげ茶のジョーゼット地は裏地だったのだー! スカートなぞ、裏地が15センチぐらいのぞいている。。。 ドライクリーニングオンリーと洗濯表示が付いているのに、きっとアメリカ人のことだ、他のものと一緒に洗濯機でガラガラ洗って、乾燥機でブワーっと乾かしてしまったに違いない。 なんでこんなものをバイヤーは買い取ってしまったのだろう。 でも忙しい時にはあまり細かいところまで見ている余裕はないので、パッと見で買ってしまったのかも知れない。

試着室から出て、私の発見をその時働いていたもう一人の人に告げると、「あらー、私もデザインかと思ったわよー。 じゃ、しょうがないわね、ダラーラックにかけとこうかしらね。」という返答。 お店には買い取りしてから欠陥(ボタンが足りないとか穴が見えにくいところに空いていたとか・・・)が見つかった時はとりあえずそれを$1に値段を下げ、「現品」(返品できない)としてまとめたラックがあり、これを「ダラーラック」と呼んでいるのだ。 そこで私のアンテナがピピッと来た。
「従業員割引は10%だから、このスーツ、90セント+タックスってことじゃん! たぶんスチーマーを使えばこの縮みもなんとかなるかも・・・」
ということで、このスーツ、90セント+タックスでお買い上げ!

今日やっと時間が取れて、ハンドスチーマーでガンガン蒸気をあて、布地を引っ張ってみた。 あぁ、スチーマー様様! 完璧とは言えずとも、裏地が隠れるぐらいまでに上下とも伸びてくれた。 さて、シルク地が伸びたのはいいのだけど、今度はサイズが問題。 まるでマタニティーみたいになってしまった。 脇を縫い直すのが補正としては一番簡単なのだけど、それも面倒くさい。 そこで、ブラウスの内側に付いていたこげ茶のリボンを利用することに。 えりぐりが大きく開いたブラウスなどはハンガーに掛けた時、ハンガーからずれて落ちやすい。 そこで、ハンガーの首部分に引っ掛けて落ちないようにするための輪になったリボンが肩部分内側によく付いている。 このリボンを切り取り、ウエストあたり両側に縫い付け、着てから後ろなり前なりで結ぶようにしてみた。 あんまり見栄えはぱっとはしないが、マタニティー状態からは脱出。

明日、Tの学部主催のパーティがあり、ドレスコードは"The Color of Autumn"。 このブラウススーツが色的にはぴったし! というわけで、90セント+タックスのシルクスーツで明日はセミフォーマルなパーティに出席して参ります。

   
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by soylista_y_bonita | 2005-10-22 16:34 | アメリカで生活する