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文法テスト

今日、作文テストの採点者バイトの面接に行って来た。 面接の前に応募書類に書き込んで下さい、と言われて渡されたバインダーに、なんか結構紙が挟まってるな・・・と思ったら、普通に名前、住所などを書き込む用紙と共になんと文法テストとショートエッセイの用紙が入っていた。 ガ~ン!

そんなものがあるとは思わなかったから、心の準備ができていないぞ、、、と思いつつ、見ると、文法テストはまるでTOEICの誤文訂正のような問題と、似たような文章が3つ並んでいる中から正しいものを選ぶ問題、問題文の文章の種類(単文、複文、重文、追い込み文など)を定義する問題、間違いやすいつづりの単語の問題なんかが出ていた。 まったく「ひょえー!」だ。 テストはもう2年以上も受けてないから、けっこう焦った。 誤文訂正や正しい文章を選ぶ問題は間違いがわかれば答えも「これ!」って感じで割とすっきりと回答できるのだけれど、意外に手間取ったのはスペル訂正問題だ。 出た単語は(中には正しいスペルのものも含まれている)、
1. congratudations
2. accommodation
3. definately
4. friend
5. athelete
1と4はすぐにわかったけど、残りは「あれ、2はcが一個だっけ? それともmが一個だっけ? え、でもこれで合ってるような気がするな、、、 3はこういうつづりじゃなかった? どうだったけな? 5はえーと、最初のeはいらなかった?」 たった3つのよく目にする単語でえらい時間がかかってしまった。 普段は手書きで英語をほとんど書かないので、スペルがかなりあやうい今日この頃。 漢字を書かないと忘れるのに似ている。 だいたいワープロを使っていると、スペルを間違ってもワープロが知らない間に直してくれるので、スペルを間違っていることにさえ気が付かない。 それなのに、これが終わったら、エッセイだ。 それも手書きだ。。。 「あ~、バイトの仕事にもありつけない私って・・・」と絶望的な気持ちになった。

なんとか全部やり終えて、しばらくしてから人事の人と面接になった。 そしたら、その人事の人、いきなり「ワタシノ ナマエハ ブレンダ デス。」(←一応“効果”としてのカタカナ)と言って来た。 「お~、日本語だ!」と思うと一気になんだか気が楽になった。 彼女はそれぐらいしか日本語はできないらしいのだが、沖縄の米軍基地に2年いたそうだ。 ひとしきり日本の話をした後で、正直に文法テストがあるとは思わなかったので、ちょっと面食らったと言ったら、「あら~、大丈夫よ。 ここに来たことがある学校の先生達より出来てたから、心配しないで。」だって。 この会社は私が応募した採点のバイトの他にも色々教育に関連したサービスを提供しているので、学校の先生が“副業”で来たり、定年退職した先生なんかがやってくるのかも知れない。「学校の先生って意外と文法できない人がいたりするのよ、困ったことに。」とおっしゃる。

確かに私も「えー、これちょっと違うんじゃないの?」と思ったことはいくらでもある。 きちんとした英文の社内文書に出会うと「お~」ってなもんだ。 でも彼らはあんまりそういうとこ、もともと気にしてないような風情がある。 間違ってても、「あ、でもわかるでしょ?」だ。 まるで、「わかんないあんたがいけないのさっ」と言われてるようだ。 かと言って私が間違ってたりすると“朱書き”で「直しておいたわよ~」と来る。 まぁ、私は英語「を」勉強して来たわけだから、文法も知っているけど、英語「で」生活して来た、英語「で」勉強して来た人達には細かい文法はいらないのだ~。 私とて、日本語を勉強している人が、「この動詞はカ行変格活用だから・・・」と言って来たら、「そう言えばそんなの学校で習ったような気がする・・・」と思いつつも「そんなの気にしなくていいヨー」と言うと思うな。

アメリカのスーパーで買い物をしたことがある人ならきっと、“Express Lane”というのを見たり、利用したことがあると思う。 買い物の量が少ない人専用のレジのことだが、たいていそのサインの下に、例えば “12 items or less (12品以下)”等と書かれていると思う。 以前グリーンベイの会社で正確な英文が書けるようにという配慮で文法の研修が希望者にあった。 その時の先生が言っていたことで、印象に残っているのが、スーパーに行く度に、このエクスプレスレーンの“less”が彼女はどうしても気になって、「less は数えられないものに使うのよー、fewerにしなさいぃぃぃ!!」って叫びたくなるそうだ。 確かに文法的にはそうなんだけど、もうlessが定着してるみたいだから、これが次のスタンダードになって行くのかも知れないよね。 日本語の「全然すごい」や「全然かっこいい」みたいに。

面接の結果、採点バイトはゲットした。 作文の採点トレーニングがあって、それを受けて、模擬採点をしてOKだったら、本採点に入る予定。 でもかなりの作文を短時間に読まないといけなさそう。 上に出て来たブレンダさんも採点やってたことがあったらしいのだが、最高記録は1時間に80だって。 一作文、一分以下。。。 ほんとに読んでたんだろうか・・・

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by soylista_y_bonita | 2005-02-11 19:29 | アメリカの言語