これからどうする、どうなる!? アメリカで!

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アメリカのTV vs. 日本のTV

以前書いた通り私がTVの前にしっかりと座って見る番組は今のところ4つぐらいで他にはニュースをちょこちょこっと見る程度であんまりTVは見ないのだが、アメリカと日本とどっちのTV番組が好きか?と聞かれたら、私は「日本のTV」派。

アメリカではケーブルTVに加入する家庭が断然多いのだが、うちはケーブルに入っても見る時間がそうそうないのと、経費削減で今のところ入っていないから、ケーブルTVがあれば、もうちょっとこの裁定も違ったものになるかもしれない。 と言うのもケーブルTVには普通のTVでは見られない番組が色々と見られる。 芸能情報専門の「E!」(m_seattleさん、お見通し!)、インディペンダント系映画をよくやる「Bravo」(NHK BS、NHK教育で時々やる『アクターズ・スタジオ』はアメリカではこのチャンネルでやっている。 それにしてもこの“BS”というネーミング、何とかしてほしい・・・)、旅行関係なら「Travel Channel」、『料理の鉄人』をやっていたのは「Food Channel」、音楽関係「VH-1」や言わずと知れた「MTV」、もちろんTVショッピングチャンネルやスポーツ専門の「ESPN」、異色なのは裁判だけを流す「Court TV」や議会中継をずっと流している「C-SPAN」などなど、それぞれのケーブルチャンネルがある分野、ジャンルに絞ってそれに関する番組を放送している。

こういう色んな番組をごちゃ混ぜに放送しているのが、日本のTVだと思う。 別にケーブルに入らなくても普通の地上波テレビで色んな番組が見られる。 ニュース有り、ドラマ有り、映画有り、バラエティ、音楽、語学番組などなど。 日本のTVは次々と新しいものに飛びつくが、アメリカでは同じ番組が長々と続いていたりする。 クイズ番組の「Wheel of fortune(ウィール オブ フォーチュン)」や「Jeopardy(ジャパディー)」なんか一体いつまで続くの? という感じ。 新しいものにどんどん変わる日本のテレビは節操がないと言ったらそうなのかも知れないが、ワンパターンのアメリカ地上波TVに比べると選択肢が多いと思う。 (そう言えば、アメリカには日本のような語学教育番組はない。 ラジオでもそういうのは聞いたことないな・・・)

NHK朝ドラや昼の民放メロドラマは除いてプライムタイム(ゴールデンタイム)にやっている日本のドラマは1クールたいてい10~12話完結で見ている方はすぐ話に決着がついていいし、俳優達も次々に色んな役に挑戦しているが、アメリカのドラマはとにかく長い。 「Beverly Hills 90210(ビバリーヒルズ高校(青春)白書)」や「Friends」なんかは10年、「The X-Files」も9年続いてしまったのだ! それもほぼ同じ登場人物。 その間、そのドラマに出ている俳優は映画に出たり、他のドラマにゲストとしては出たりはするけれど、レギュラーにはなれない。 見ているこっちはついついずっと続けて見たりするのだけれど、やっぱり時々飽きてしまうのは否定できない事実。

それ以上に私がアメリカの地上波TV番組で飽きているのがトーク番組。 夕方にやっているトーク番組はたいてい私は見られないのだが、「The Oprah Winfrey Show (オプラ・ウィンフリーショー)」は女性から絶大な支持を受けているらしい。 ほとんど見たことがないので、人から聞いた話だけれど、毎回ポジティブに生きる女性(素人、玄人両方)達が登場して観客に感動と勇気を与えるのだそうだ。 深夜に始まるトークショー、「The Tonight Show」や「The Late Show」、これらが終わった後に始まるまた別のトークショー(Late Night with Connan O'Brien、The Late Late Show)は内容はまた別として番組の形式がほぼ同じ。 ホストは男性で、生バンドが音楽演奏、ホストとバンドリーダーがちょっとした掛け合いをやったりする、そしてゲストが二人登場し、その後音楽ゲストが演奏。 見ていてそれなりに中身は面白いのだが、どうして、全然別の局でこうも同じ構成の番組をするかな?といつも疑問に思う。 (個人的にはコナンが面白いので好きだけど、いつもブログを書いているので最近は見れない。 トゥナイトショーのバンドリーダー、ケビン・ユーバンクはミルウォーキーのジャズフェスで見たけど、番組で見るよりギターがすごくうまかったし、とってもいい人だった。)

私自身の結論として、地上波TVがワンパターンでマンネリ(同じ番組が長く続く)だからケーブルが儲かる。 地上波もトークショーやドラマの他にリアリティショーを投入して活性化しようとしていたが、それまでもまたマンネリ気味になって来たように感じる。 このリアリティショーについてはまた書こうと思う。 いっそのことアメリカに吉本興業や松竹芸能的笑いをアメリカに合うようにアレンジして持って来たらどうなるかやってみてくれないかな?

こうやって書いてみると自分でも意外に色んなことを考えながらテレビ見てんだな、ということがわかった。 テレビについてはもうちょっと考察を書いてから後は単純に楽しむようにしよーっと。


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by soylista_y_bonita | 2005-02-19 18:14 | アメリカのTV