これからどうする、どうなる!? アメリカで!

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クーポン生活

日本でもクーポンマガジン「Hot Pepper」なんてものもあるから、だいぶ“クーポン”が身近なものになりつつあるように思うけど、アメリカはとにかく“何でもクーポン”だ。

スーパーで買い物をしたら、買ったものと同様の物を販売しているライバル会社のクーポンが自動的にレジで発行され、レシートと一緒に手渡される。 日曜日の新聞には色んな種類のクーポンが印刷されているクーポン冊子がついてくる。 果ては厚さ3cm程もある文字通りの“クーポンブック”も売られている。 クーポンを分類できて、買い物中はスーパーのカートにスナップで取り付けられるケースまで売られている。 (結構欲しかったりする・・・)

日本ではいわゆる“ポイントカード”なるものが異様な程大量に発行されていて、どこで買い物してもポイントカードなので、カードがとにかく溜まる、溜まる。 私は日本に戻っていた間、ポイントカード専用のケースを持ち歩いていた。 いやなら、使わなきゃいいんだけど、根が貧乏性の私は「いつ、どこで、どう買い物してポイントが溜まるかも知れないし!」と半ば強迫観念もあって使っていた。 実際にポイントがいっぱいになって使い物になったのは持っていたカードの半分にもならなかったけど。

もちろんアメリカにもポイント制を採用しているお店もあるけれど、クーポンならその商品さえ扱っていればどのお店でも使えるから便利。 せっかく目の前に買いたい物があるのに、「もうすぐポイントがいっぱいになるあの店で買う事にしよう。」なんて後回しにしないで済むしね。 ただ、クーポンを使うのに何が手間かと言うと切り抜いたり、有効期限が来てないかどうかをチェックしたりっていうこと。 クーポンの種類はありとあらゆるものがあり、うちでよく使うのは食品、ベビー用品、お風呂用品、歯磨きなどなど。 カジュアルレストランで使えるクーポンもたまにある。 そういうよく使うものを選り分ける作業が時々億劫にもなる。 それでもやってる私。 ほんとに貧乏性なのね。 だいたいクーポンを使うということ自体が貧乏性の証明なのかも。 でも「同じ買うなら少しでも、、、」と思うのはしっかり奥さんの証明でもあるのだ! と自己正当化に励む。

うちの近所のスーパーはたま~にだけど、“ダブルクーポンデー”というのをやる。 これは商品の発売元が発行しているクーポン額の倍をそのスーパーでの販売額から引いてくれるのだ。 それを全然知らないで、たまたまマヨネーズを買った時、クーポンを使ったら、なんとそのマヨはタダになっちゃった、ということがあった。

クーポンをチェックすることで得することはこれだけではないのですよ~。 そのシーズンにあったクーポンを製造元・発売元が発行するので、企業が今どういう商品を大衆向けにマーケティングしたいかって言うのがよくわかる。 特に新商品はクーポンがよく出る。 そこで、出会った最新のクーポンが 「ENOBA」という食用油のクーポン。 「なんかこの容器、どっかで見たような・・・」「名前もなんとなく似ているような・・・」と思ったら、やっぱり出ましたよ、またもや花王。 (私は花王とは全く関係ないし、宣伝費ももらっておりません。 一応個人のブログということで宣伝目的ではないので、伏せ字にしていません。)

日本で花王が開発し発売している「エコナ」のアメリカ版、「ENOVA」が今年の1月から発売になったらしい。 そのうち絶対来るとは思っていたが、アメリカでは食用油最大手の一つ、ADMと組んで、クーポンも出して頑張っている。 私はまだTVCMは見ていないけれど、そのうちかも知れない。 日本のものばかりを選んでいるわけではないが、こうやってまたアメリカで日本の物が買える選択肢が増えるのは嬉しい事だ。

一見、しみったれて見えるクーポン生活も視点を変えると、色んな世界が見えてくる。 ビジネスの勉強にもなるし、お買い得にもなるし、はさみを使うことでボケ防止にもなるし、一挙両得どころかいくつも得がある。 さ、来週の日曜は皆でクーポンチェック!


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by soylista_y_bonita | 2005-03-03 18:10 | アメリカで生活する