これからどうする、どうなる!? アメリカで!

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アメリカの出産事情

と、タイトルを挙げたものの、実際に私自身はアメリカで出産したことがないので、友達や私の周りにいた妊婦さん達を観察して思ったことを書こうと思う。

私がインターンシップで行った会社はウィスコンシン州のグリーンベイというアメフトチームのPackersで有名な町にあった。 初めて会社に行った時の印象は「わ~、なんてコピー機が古いんだ!」、「わ~、みんななんて服装がカジュアルなんだ!」、「わ~、なんでこんなに妊婦さんが多いんだー?」だった。

コピー機は多分日本だったら80年代位に使われてたような“図体はでかいが機能がない”というタイプのもので、最新のオフィス機器に囲まれて日本で仕事をしていた私にとっては「アメリカのトイレのドア周りは隙間だらけ」以上のカルチャーショックだった。 ソーター機能もなければ、ステープル機能もない!(ところで、なんでコピー機は“ホッチキス機能”って言わないの?)

服装がカジュアルだったのは、たまたま私の初日が、“パッカーズ カジュアルデー”だったのだ。 毎金曜日はもともとカジュアルデーで、更に週末にホームゲームがある金曜はパッカーズの服を着ることになっていた。 この日は月曜日だったんだけど、特にアメリカのフットボールファンには重要な“Monday Night Football”の日で、なおかつ対戦相手が当時宿敵と呼ばれた、ダラスカウボーイズだったのである。 いや~、びっくりするぐらい盛り上がってましたね。 いまだに覚えてるもん。 スーツで行った私は思い切り浮いてたね。

閑話休題。 主題は妊婦さんだった。 はっきり言って、ウィスコンシンは太っている人が多い。 だから、私が妊婦さんだと思った人の中で妊婦さんじゃなかった人もいるかも知れない。 『デボラ』って名前のすっごくいい人でとても仲良くしてくれた同期が名前を「デビー」か「デブ」って呼んでくれっていうんだけど、とても「デブ」とは最後まで私は呼べなかったよ。 だって、ほんとに大きいんだもん。 「予定日はいつ?」って聞くのもよく考えてからしないと失敗する。 一度「あ、もう生まれたのよ~。」なんて返事が帰って来てバツが悪い思いをしたこともある。 また、話が外れて来た。 体重のことじゃなかったんだよね、きょう書きたかったことは。

とにかく、妊婦さんも普通に仕事をしているのだ。 以前、臨月なのにガソリンスタンドでバイトしていたっていう義理の妹の話を書いたけど、ほんとにそんなの当たり前って感じ。 だいたい、出産は特別なことではない、女性には付き物というスタンスだし、チャイルドケアもあちこちにある。(保育料は結構高い。 日本と変わらない位) だからアメリカは、宗教観もあるだろうけど、安心して子供を産みやすい。 日本ではもう“寿退社”は流行らなくなりつつあるらしいけど、まだまだやっぱり赤ちゃんができたら、退職ってこと多いと思う。 復職制度のある会社や3年もの育休が取れる教員は別としても、やはり日本はお母さんが肩身の狭い思いをしないで働ける環境がまだまだ整っていない。 その辺を“なおざり”にしたまま“御座なり”の少子化対策したってね、あんた! だめなのよ!って言いたい。 別に働かなくたっていいでしょ、って言う意見もあるかもしれないが、この御時勢、ダンナの給料だけでやっていけるんですか? って聞きたいわ。

出産がさほど特別のことではない例: 赤ちゃんが生まれたよ!っていうニュースを聞いて、
「あれ? あの人昨日オフィスに来てなかった?」
「うん、昨日オフィスで産気付いて自分でちょっと行ってくるって病院に行ったんだって。」
まるで「じゃ、ちょっとランチに行って来ま~す。」感覚だ。 アメリカでは保険の関係で、出産の場合、よっぽどのことがない限り病院にいるのは一泊二日が普通だ。 日本は1週間が普通だから、私はアメリカ人は本当に体力とその回復力がすごいのだーーって思っていたのだけど、ついこの間赤ちゃんをアメリカで生んだ日本人の友達が、
「もちろん、無痛よ! む・つ・う!」
って言ったのを聞いて「なるほど! そうだったのか!」って思った。 そんなの早く気づけよ、って感じだけど、アメリカは無痛分娩が普通なんだ。 日本は自然分娩が大半だよね。 どっちがいいとか悪いとかって言うのは私は自然分娩しかしたことないからわからないけど、立ち会ったうちのダンナさんが言うには「次は無痛にしてね。」だって。 すごく痛がってる私を見て彼もすごくつらかったらしい。 自然分娩を予定している妊婦さん達へ: 5㌔ぐらいのダンベル持って、両腕の筋トレをすることをお勧めします。 もちろんダンベルをお腹に落とさないように気をつけて。 自然分娩ってとにかく腕に力が入っちゃって、翌日からもう腕なんてお箸も持ち上げられないぐらいの筋肉痛になっちゃうから、今から鍛えておくと、後々楽だと思うよ~。

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by soylista_y_bonita | 2005-01-31 19:13 | アメリカの医療

産業スパイだと疑われた私

「お猿さんでもできる仕事」を新入社員研修、営業研修などもはさみながら、約2ヶ月ほどやった私だが、1年の予定で来ているから、あと残り10ヶ月と思うとさすがに「こんなことやりにアメリカまで来たんじゃないゾ~」という気になってきた。

これからアメリカで働くという方がいたら、覚えておいてほしいのだけれど、黙っていたら、それは満足していると受け取られる。 日本のように“秘すれば花”なんてことはないし、上司、同僚があなたの満足度を推し量るなんてことももちろんない。 なにかしら改善したい、あるいは改善して欲しい部分があったら、きちんと一つ一つ表現していかないと事態は好転しない。 その時に大切なことは文句にならないこと。 アメリカ人は文句をよく言うくせに、文句を言われる立場になるのをすごく嫌う。 社会人としてふさわしい言葉使いに加え、感情的にならず論理的に話を進めるのが肝心だ。 この辺はTV番組だけど、『The Apprentice』の山場である会議室でのやりとりを見たことがある人には納得してもらえるのでは、と思う。

そこで、私は口で表現するのはきっとうまく行かないと思い、手紙という形で私を担当していた人事の人に渡した。 まずはアメリカにやって来た理由に始まり、受入企業への感謝の気持ちから、その受入先企業で何を学びたいか、また彼らが私に何を期待しているのか明確にしてほしいという要求、残り10ヶ月の間に私がやりたいことと成し遂げたいことを箇条書きにしたんである。 ここで私は重要事項は必ず紙に残しておくという鉄則を学んだ。 とかくいい加減なところがあるアメリカ人は忘れっぽい。 後から「○○って言った。」と主張したって屁のかっぱである。 しかし、書かれたものがあればそれを見せるだけで話が終わることが多い。

私が書いた“手紙”は私が予想していた以上に即効果があった。 提出してから2日以内に販売担当部長(当時は3人いた)にその手紙のコピーが渡り、その3人の代表の部長に私は呼ばれ、一緒に私の今後を検討してくれた。 そして30分もしない内にロサンゼルスへの1週間の出張と3日間シカゴで年一回開かれる業界では世界最大規模の見本市への参加が決まり、新しく就任した輸出部部長と会い、その日のうちに輸出部配属となったのである。 恐るべし、手紙の威力!

私がなぜ2ヶ月もの間「お猿さんでもできる仕事」をするはめになったかと言うと、例の3人の代表の部長が私が渡米する前から当時の輸出部部長に私の受入を要請していたのだが、その輸出部部長と部下一名(女性)が拒否し続けていたから、と後から聞いた。 その理由が笑える。 私は日本で同じ業界で働いていたから、「インターンシップが終わったら、彼女は元の会社に戻り、ここで得た情報を横流しする産業スパイに違いない。」と言うんである。 全く笑止千万。 私は会社を辞めて、インターンシップ斡旋業者に高いお金を自分で払って来ているんである。 もし情報を横流しするにしても、私を外資系に異動してくれなかった会社になんかするかっちゅーの。 他にも理由はあったのだが、この輸出部部長は私の件が引き金となりクビになったらしい。(ここがアメリカの恐いところ。) そして、もう一人の“陰謀首謀者”は残ったのだが、彼女はその後ずっと、私の“目の上のたんこぶ”的存在となるのである。
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by soylista_y_bonita | 2005-01-29 17:53 | アメリカで働く

Job Interview (就職面接)

昨日(1月27日)、就職面接(3回目)に行って来た。 今回は給与の交渉となるので、少し緊張気味に臨んだが、マネジャー職で$28Kと来た。(Kは“1000”の意味。 つまりここでは$28、000/年のこと。) ガックリ。 まじでドッと疲れたよ・・・ ブログ書く気にもなれなかったもんね。 マネジャー職なのに、なんでエントリーレベルの給料なんだよ~!

確かにこの会社、すっごい小さいとこなんだよね。 それでもさ、「うちは過去の経験に給料は出しません。」ってどういうこと? 私の経験と知識が欲しいわけでしょ? そんでもって、「基本給が$28Kでコミッションベースだから頑張れば$40Kは行くよ!」って、しつこいけど、マネジャー職でしょ? なんでコミッションベースなんだよっ! そんなの最初から言ってよ、って感じだったね。

でも、そこはプロフェッショナルなビジネスパーソンの私。(カタカナで気取ってみました) 笑顔で流して、「検討してお返事いたします。」と言って帰って来た。 ま、こういう時は交渉力の見せ所なんだけど、最初に提示された数字が数字だから、どう頑張っても$40Kには届かないだろうな、トホホ。 それでも、カウンターオファー(これって日本語でぴったりの表現は何? 反対提案?)は昨日帰って来てからしておいた。

この低い給与設定には理由がある。 ニューメキシコ州政府労働局によると、ニューメキシコの失業率はだいたい6%前後をうろうろしている。 アメリカ全体の平均もその辺だから、特に低いとか高いとかってことはない。 しか~し、以前出したCensusが2003年に行った地域調査によると、ニューメキシコ州で一人頭の平均年収は全米平均の8割にも届かない。 さらにいわゆる貧困層と呼ばれる人口比率が全米で4位という結果も出ている。 ところで、この統計を見てちょっと驚いたのが、DCの貧困層人口比率が2位という結果だ。 DCに住んでいるアメリカ人人口自体が少ないだろうから、こういう結果が出るのかな? でも、周辺州じゃなくて“DC”が住所になる人達って裕福な人が多いって思ってた。

ニューメキシコには二つ、サンディアと原爆を開発したロスアラモスという国立研究所がある。 そして、『Xファイル』にも何回も登場したArea 51を含む米軍基地があちこちにある。 つまり、ここでいい給料の仕事と言えば、軍関係、エンジニアリング関係、科学技術関連、IT開発関連と言える。 私はアメリカ市民ではないから、軍関係や機密事項を扱うような仕事はできない。 FBIもアルバカーキに大きなオフィスビルを構えているが、単純なオフィスアシスタントのような仕事でさえ、アメリカ市民権を要求している。(当たり前と言えば、当たり前だけど。) というわけで、ビジネス一本でそれもITとか研究職とかとは全く関係なく来た私は、またもやお呼びでない!

色々とワケ有りでしばらくは家族を養っていかないといけない私。 この辺で妥協しないといけないのかな・・・ 仕事ありましたら、ぜひまわして下さい! (なんてねー)

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by soylista_y_bonita | 2005-01-29 07:49 | アメリカで働く

お猿さんでもできる仕事

というワケでアメリカへやって来たわけだけど、何もないままやって来たわけではもちろんない。

今はかなり大はやりらしいけど、今から9年位前にはそれほど聞いたことがなかった「インターンシップ」でJ-1(交換訪問者ビザ)というビザを持って、1年の予定でウィスコンシンはグリーンベイにやって来たんである。 基本的にJ-1は給与をもらうことを禁じているので、1年無給だった。 しかし、受入先の会社が家賃、光熱費、ケーブルTV代を出してくれたのですご~く助かった。 も一つ助かったことと言えば、東京暮らしを10年して変にショッピング癖がついていたのだが、グリーンベイで「さぁ! 今日はショッピングに行くわよッ」と鼻の穴ふくらませて鼻息荒くモールへ行っても結局欲しいものが全然、 一つも見つからなかったことだ。 後々Sales Rep(営業)研修で一緒になるDCから来た女性repに東京から来たと告げると、「東京から来て、アナタ! よくこんなショッピング砂漠に住んでられるわねーー!」とあきれられたぐらいの所だ。 おかげで少ない蓄えでもなんとかやって行けた。

受入先の企業は私の第一希望ではなかったが、私のたっての希望で、日本で働いていたのと同じ業界を探していたところ、一番最初に受入OKの返事をくれたところだった。 ここを教えてくれたのは東京であるプロジェクトで一緒になったデザイン会社のアメリカ人だった。 アメリカでのインターン先を探している、と相談したらいくつか社名と住所を教えてくれた。 持つべきものはネットワークのある仕事仲間だよね~。

その頃って、もう今からは想像もできないが、インターネットがそれほど日本で浸透していなかった時代だ(今からたったの10年くらい前の話よー)。 もちろん、家にPCなどあるわけもなく、たまたま通りかかった東銀座、歌舞伎座のはす向かいにあったパチンコ屋さんが、なんとネカフェの走りをやっていて、「チンチンジャラジャラ」 すごい音の中でコーヒー一杯買うと30分無料のインターネットを使って営業で外に出ている時間を使ってインターン先を探したりしていた。

ところで、その会社で最初にやった仕事は受注書のファイル整理だった。 これは発注者のアルファベット順に受注書をファイルフォルダーに入れていくという、ABCを知っていればお猿さんにだってできるぞ! というようなしょうもない仕事だった。 でも割とポジティブな私。 最初は「これで顧客の名前とどこが上得意かが覚えられる」なんてのんきに思っていたのである。 でも、これがある二人の人物の陰謀だった(そんな大袈裟な・・・)と3ヶ月後に知ることになるのである。。。

PS: ここのところNM情報からはずれているのですが、↑のようなまどろっこしい個人の昔話はやめて、アルバカーキ、NMのことが知りたい!という方はコメントでその旨、書いて頂ければ大変助かります。 よろしく~。
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by soylista_y_bonita | 2005-01-27 17:44 | アメリカで働く

私がアメリカにやって来たワケ

昨日はいつもよりかなり早く起きて、色々と忙しくしたので、疲れちゃってブログも更新せずに近年稀に見る早い時間に寝た。

もともとどっちかって言うと「夜更し」さんの私。 20代の頃は最終ギリギリまで仕事して、定時前には出勤して、また最終で帰宅・・・なんてことをやってた。 一度だけ、大学時代のスキー部仲間と飲みに行って(実際私は正真正銘の下戸)帰宅が朝の5時になってしまい、1時間だけスッキリ寝て出勤したこともあった。 若かったんだなー。 もう今はできないよ。 ところで当時の労働基準法は女子の10時以降の就労を確か禁止していたから(今ってどうなの?)人事に呼ばれて注意を受けた。

「うちは病院とか放送局とかそういう特別許可の出てる職場ではないので、いくらタイムカードに実際の時間が書かれてあっても10時以降の残業代は出ません。」

まじかよ~~! こんなに一生懸命働いているのにさっ! って思ったけど、サービス残業なんて社会人になってからずっとやってきたし、みんなやってたから、それが普通なんだとも思ってた。 だから、別に「組合に訴えますよ」とか「労働基準局にチクっちゃいますよ」なんてことも言わずにただ、「物件を一杯抱えて、予算以上に売り上げを上げてる営業が違法のサービス残業をしてまで会社に貢献しているのだから、人事ももう少し使える人をうちの部署にまわしてチョ。」とだけ言ってまた仕事に戻った。

歳がばれるけど、私が社会人になった年はちょうど男女雇用機会均等法が施行された年だった。 だから私も晴れて営業職につけたんだろう、と思う。 「男性社会の職場で男性に負けないように頑張ってる女性はモテないよー。」ってよく言われたし、まわりはどうもそう見ていたようだが、私自身は“男性に負けないように頑張ってる”つもりは全くなかった。 それより予算に行けないのがいやなだけだったんだよね。 ちょうど雅子様の婚約が発表された時、当時の上司(男性)がくしくも「彼女ぐらいのキャリアの人は一般男性じゃ相手になれないよな。」と言い、そして私をチラッと見ながら、「君もある意味その部類だな。」とのたまった。

その後「夜更し」しながら、英語を勉強し、同じ会社の外資系担当に異動したいと人事に掛け合うも、私より英語ができない人ばかりが配属となり、人事にとうとう啖呵を切った。

「会社が異動してくれないなら、自分で動きます。 逃した魚は大きかったと思って下さい。」

と言い残して、会社を辞めアメリカにやって来た。 辞めた当時の上司に辞職願いを出した時に言われた一言は「あなたのような人はアメリカの方が合ってるよ。」だった・・・
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by soylista_y_bonita | 2005-01-27 08:54

月曜日はドラマの日

1月10日から話題のドラマ 『24』の第四シーズンが始まった。 日本でも今かなりカルト的な人気を誇っているので、ちょっとはまってみることにした。 このドラマは私が日本に戻ってから始まった(2002年から)ので、よく知らなかったけど、去年日本の地上波TVでも第一、第2シーズンが放送されたので、ちょっと見た。 ドラマの進行と実際の時間の流れがシンクロしているというのが新しい切り口だ。 残念ながら、日本(関西)で放送された時は深夜でしかも放送開始時間が毎日違ったので、ビデオ録りはうまく行かなくて結局少ししか見れなかったのだけど、それでもこの新シーズン、ついて行けてる。

キーファー・サザーランドが主演。 久しぶりに見た彼はかなり痩せて渋い俳優になっていた。 彼は意外とニューメキシコと関係があったりする。 前に書いたテントロックスでもロケがあった「ヤングガン2」にも出ていた(はず)し、彼が監督した映画で "Truth or Consequences, N.M."というのがある。 Truth or Consequences(トゥルース オア コンセクウェンセズ)はアルバカーキから南に約2時間ほど行ったところにある温泉がある小さな町だ。 この間アリゾナのツーソンに行った帰りにちょっと寄ってみたけど、ワイルドウェストという形容がぴったりって感じの町だった。 そのうち温泉入りに行ってこよ!

他に見ているTV番組と言えば、先週新シーズンが始まった『American Idol』と第3シーズンが始まった『The Appretice』ぐらいかな。 どちらもいわゆるリアリティー・ショーだ。 日本でもネプチューンがホストの『サバイバー 日本版』をやったけど、見事にこけたね。 あんまりこういう弱肉強食、エゴむき出しのリアリティー・ショーは日本人向けじゃないんだろうな。

話はそれたけど、この『24』、アメリカでは月曜にやっている。 で、今日はその月曜。 『24』の後は他の局で『Medium』という主婦でもあり、弁護士でもある霊能力者が警察の捜査に協力する、というドラマ(パトリシア・アークウェット主演)をやっているので、月曜日はドラマの日とすることにした。 子供は頼んだよっ、おとっつあん!
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by soylista_y_bonita | 2005-01-25 05:54 | アメリカのTV

ここはニューメキシコ! その1

そう、ここはニューメキシコ。 ヌエバ・メヒコである。 何が言いたいかと言うと、ここではとにかくスペイン語に遭遇することがめっちゃ多い、という事だ。

通りの名前はもちろん、山の名前や広告などスペイン語が町中に溢れてる。 イエローページ(アメリカの電話帳はこう呼ばれる)でも利用案内みたいなところはスペイン語のページがもちろんある。 公的に発行されている文書なんかでも英語版のみならず、スペイン語版がちゃんと用意されている。 家はケーブルに入ってないんだけど、それでも普通に見られるTVのチャンネルは全部で12あって、内4つはスペイン語放送だ(後は全部英語)。 アメリカ映画をスペイン語の吹き替えでやっているのを見ると非常に奇妙だ。 アメリカ人がアメリカ映画を日本語吹き替えで見るのってこんな感覚なんかな? 時々、求人広告を見て『お、バイリンガルの募集だっ!』と思ってよく読むとそれは“英語/スペイン語”のバイリンガルなんである。 ここでは日本語は全くお呼びでないんだな。「間違いないッ」

Census 2000(アメリカの国勢調査。2000年実施。 次回は2010年)によるとニューメキシコ州のラティーノ(ヒスパニック)人口は州人口の42.1%。 メキシコと国境を接しているテキサスで32%、アリゾナは25.3%、カリフォルニアは32.4%。 ラティーノが多いイメージのあるフロリダでさえ16.8%だそうだ。 私が以前住んでいたウィスコンシンはどうかと言うと、たったの3.6%! 全州をチェックしたわけではないけれど、ニューメキシコはダントツにラティーノが多く住んでいると言えそう。 スペイン語が溢れているのも当然なわけだ。 カリフォルニアなど日本人が多く住んでいるところには日本語のみの看板とか立っているんだろうか・・・

別にスペイン語がわからなくても英語さえなんとかなれば困ることは全然ない。 たいていのラティーノはバイリンガルだし、私が出会ったラティーノはみんな気さくでとってもフレンドリー。 ウィスコンシンで感じた「あ、アジア人だ。 きっとあの子が話す英語はわからないぞ。」的な構えはここでは感じたことがない。 もちろんスペイン語がわかれば鬼に金棒。 私も挫折したスペイン語だけど、それなりに今役立っている。 隣に越してきたカルロスさん一家はペルー出身。 奥さんは英語が話せるけど、カルロスさんはほとんどだめ。 で、片言のスペイン語と片言の英語での会話になるわけだ。 TVでもスペイン語放送が見られるし、またスペイン語やってみるかな~。

(追加)言葉 【ラティーノ (Latino)】ヒスパニック(Hispanic)とほぼ同義。 ラテンアメリカ(中南米)系のアメリカ人をさす。 聞いたところによると彼らはヒスパニックと呼ばれるより、ラティーノと呼ばれることを誇りに思うそうなので、ここではラティーノとしました。
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by soylista_y_bonita | 2005-01-24 19:07 | アメリカの言語

アメリカ国定記念物:テントロックス

先週の日曜、アルバカーキとサンタフェの間にあるカシャ・カテュウェ テントロックス (Kasha-Katuwe Tent Rocks National Monument)に行って来た。 家から1時間半ぐらいのところにこんな素晴らしいところがあるなんて本当にラッキーだ。 アラスカの氷河を見た時以来ぐらいの感動だったよ、まじで。
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このテントロックスは2001年1月に国定記念物に指定され、ニューメキシコ州で一番新しい国定記念物らしい。 この三角錐の形をした岩がニョキニョキと突き出たような山は6~700万年前の火山活動によってでき、10万年かけて今の姿になったそう。 もうなんか目眩のしそうな歳月だ。。。 ニューメキシコは毎年10月に行われる世界熱気球フェスティバル(Albuquerque International Balloon Fiesta)(これについてはまたおいおいと書いていきますね。)やホワイトサンズ国定公園なんかで有名だけど、このテントロックスだけ見に来るだけでもきっと来たかいがあると思う。

アメリカ南西部はいわゆる乾燥地帯なので、山に緑が少なく、日本の山とはかなり違う。 木に覆われていない分、土の色がよく見えて地層が遠くからでもはっきりくっきりである。 このテントロックスにはピエロの帽子のような岩(てっぺんにちょこんと乗っている岩が落ちて来ないかちょっと恐かった)を縫うように二つトレイル(登山道とでも呼びますか、この場合)があって、目の前にはっきりくっきりの地層を観察することができる。 地学好きにはきっとたまらないと思うよ。 アメリカに来る直前、通産省(当時)の環境立地局鉱山課(すごく渋い名前だよね)でバイトしたのだけど、隣の席に座っていた職員の方は地層学を勉強されたそうで、チンプンカンプンの私に一生懸命地層の話をしてくれったけ。 彼がこんなとこに来たら、もう帰りたくないだろうな・・・
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で、そのトレイルなんだけど、1つは往復1.2マイル(約2km)と往復3マイル(約4.8km)。 家は2歳のチビ君連れだったので、短い方を行ったけど、長い方は山のてっぺんまで行ける。 標高差630フィート(約192m)なので、登った人の話だとそこから見える景色は圧巻だそうだ。 今度は登ってみたいな。 ニューメキシコは映画のロケ場所としてもけっこう使われていて、テントロックスでも『シルバラード』(ケビン・コスナーが出てた)や『ヤングガン2』(旧若手スターらが出てた)なんかが撮影を行ったらしいよ。

行ってみようかという方は洗車前に行くことがお勧め。 途中から今までに運転したこともないような、前に別の車が走ってたら土埃モウモウで前も見えない道を往復約10マイル(約16km)走らなければなりません。 夏はあんまりお勧めできないな。 なんたって真夏はオーブンの中のローストチキンの気分ですからね。 それにスコールにあったりしたらちょっと大変かも。 トレイルはずっと砂で登りは結構滑りやすいので、ジョギングシューズとかより、ティンバー**ドなどのノンスリップシューズの方がいい。 もちろん汚れてもいい動きやすい服装でね。 ここは冬でも天気が良い日は日光がきついので後々美白化粧品のお世話にならないように日焼け止めも持参の上、カメラも忘れずに。

まだそんなにあちこち行ったわけではないのですが、どんどんこの土地周辺のことも書いて行きますよ~!
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by soylista_y_bonita | 2005-01-23 17:26 | アルバカーキとその周辺

鶏ガラスープ

昨日鶏もも肉を骨なしだと思って買ったら、骨が付いてた。 それで、冷凍する前にすぐ調理にかかれるように骨をとりはずし、(皮、脂肪、骨を取ったら、買った重量の半分近くあって、ちょっとだまされた気分だった。)鶏ガラスープを作ってみた。

以前一回やってみた時にやたらと野菜を入れ過ぎたせいか、なんか変に甘くなったので、今回は野菜なしでやってみた。 料理は必要に迫られてするけど、なんせ面倒くさがりなんで、計量とか材料とかすごく適当。

鶏の骨(どれぐらいあったかな? 多分1lbぐらい?)、かぶるぐらいの水、塩適当、(ほんとは生のにんにくが良いんだろうけど、家にちょうどなかったし面倒くさいので)ガーリックパウダー、パセリ(これも生じゃなくて乾燥物)、(本当はブーケガル二が良いらしんだが、売ってなかったし、自分で作るのも面倒なので)ローリエの葉2枚←これは面倒でも端折らないほうがいい。 肉の臭みをとってくれる。 そして醤油を一周、タラっと。 ナンプラーがあったら入れてただろうな。 でもちょうど切れちゃったんだよね。 早く買わないと。

グツグツ15~20分ぐらい煮たら、かなりいい感じでできた。 前回のはレシピに沿って2時間ぐらい水を足しながら煮たけど、イマイチだったのは一体ナゼ!?

で、これを何に使うか考えあぐねた末、“おじや”をつくることにした。 生米を入れてお米を柔らかくなるまで煮る。 仕上げにとき卵をかけてふたをし、半熟に煮える間に思い付いたので、モントレージャックチーズを入れてみた。 またまたふたをしているあいだに浅葱(Green Onion)を小口切りにしてできあがったのにトッピング。 卵とチーズがうまいぐあいに溶合って、“おじや”が“リゾット”になってた。 まいう~、結構いけましたよ。 チーズは白い方が合うような気がした。 モントレーの他にはモッツァレラとかスイスとかが合いそう。

それにしても玉ねぎは食べても長ねぎや浅葱とか大嫌いだったのに、年齢と共に食べられるようになって来た。 味覚ってやっぱり変わるんですね。
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by soylista_y_bonita | 2005-01-22 18:34 | アメリカで食べる

6人目の姪誕生

昨日6人目の姪が無事誕生! おめでとう、J&K(ダンナの弟夫婦)! ほんとよかったよ~、母子ともに健康で。 これで義理の両親にとっては7人目の孫が生まれたわけだけど、そのうち6人が女の子。 義理の両親には男の子(それも5人)しかできなかったのに、不思議だ・・・

実はこの出産、ちょっと心配してた。 というのは彼女Jは臨月にもかかわらず、ガソリンスタンドでバイトしてたんだけど、そこについこの間、拳銃強盗が入った。 幸い誰も撃たれたりしなかったし、彼女も無事だったんだけど、万一のことを考えたら生きた心地がしなかっただろうと思う(彼らは付き合っては長いが結婚してまだ2ヶ月半)。 それにショックとストレスでその場で陣痛が始まってしまうってことも有り得た。 本当に無事で良かった。 それだけ、この子の誕生が尊いものに感じられる。 これで危険はどこにでもあるし、遭遇する可能性は誰にでもあるということを思い知らされた。 そして拳銃というものの存在をさらに身近に感じざる得ない出来事だった。

誰かが言ってたけど、「アメリカで安全を買うのにケチっちゃいけない」というのはやっぱり本当なんだなぁ。
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by soylista_y_bonita | 2005-01-22 18:10