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アルバイト -チューターの巻-

実は今日からまた別のアルバイトを始めた。 これはいわゆる本物の雇用関係があるアルバイトじゃなくて、隣りに住んでいるペルー人、Nさんの英語チューター。 彼女はペルーではかなりの地位の検事さんらしい。 そんでもって旦那さんは裁判官。 旦那さんは本国での仕事が忙しいので、3~4ヶ月に一度ぐらいしかアルバカーキに来れないのだが、彼は英語はほとんどできない。

彼女がここに来た理由はまず一つにアメリカの大学で法学の学位を取ること、英語を習得することがあったのだが、知り合う内にアメリカにやって来た本当の理由を聞いて驚いた。 検事として、フジモリ元ペルー大統領の不正を調べていて、核心に迫ろうとしていたところ、何者かから家族を狙うという脅迫を受けたらしい。 そして、その捜査は家族の安全を脅かすまでの価値はないと判断し、仕事をやめて子供達を連れてニューメキシコ大学へやって来たのだった。

ニューメキシコ大学にはCELAC(Center for English Language and American Culture)というESLセンターがあり、彼女はそこで英語学習の授業を取りながら、法学の授業も取りつつある。 私から見ればスーパーウーマンみたいな人だ。 そんな熱心な彼女からチューターを頼まれたので断る理由もない。 お金は断ったのだが、そうした方が真剣に勉強できると彼女が言うので、有り難く頂くことになった。

日本にいた時、アメリカ人女性に日本語チューターをしていた時も同じようなことを言われた。 私は交換に英語を教えてもらいたかったのだけど、彼女はその時間があったら、日本語を勉強したい、ということでアルバイトということになった。 そういう二人に共通しているのはやっぱり「熱心」さ。 お金を出す分、もらう分、双方真剣にならざるを得ない。 そこで、ついでっぽいが、私が英語を教えたり、勉強したりする時によく使う本なんかを紹介してみようかな~、と思う。

私が日本人含めて英語ノンネイティブスピーカーに英語を説明する時、よく使う本がある。 Oxford Pressから出ている Practical English Usage だ。最近新しい改訂版が出たらしい。 英語学習者の間では割と有名な本だと思う。 私は以前英語関連の掲示板でこの本のことを教えてもらって、買ってみたのだけど、それ以来手放せない。 著者のMichael Swan氏が神戸市立外国語大学のオープン講座で講義した時にミーハー根性丸出しでサインしてもらったので、私が持っているこの本はいわゆる“コレクターズアイテム”になった。

The Gregg Reference Manual
最近はあんまり使っていないけど、オフィス仕事をしていた時はデスクに置いてほぼ毎日どこかを参照していた。 アマゾンのレビューを読んでもやっぱりビジネスライティングには強い味方という評価。 でもネイティブ向けに書かれているので、「ここから先は書かなくてもわかるでしょ~」的なとこがある。 でもその分ネイティブが間違い易い綴りや語法などもしっかり出ているのが、ちょっとおもしろい。 文法説明は表面的なので、学習用と言うよりはタイトル通りreference(参照)ということかな。

そして何がなくとも辞書。 私は紙の辞書も持っていはいるけど、ほとんど使っていない。 ここ10年程はずっと電子辞書のお世話になっている。 そして現在使っているこのモデルは電子辞書三台目。 まだまだこれ、使えるんだけど、電子辞書ってどんどん新しいのがでるから、次々欲しくなる~。 でもなぜ別のが欲しいかという理由をあんまり詳しく書くとマニアックになるので、ここらへんにしておこう。

で、今日のNさんの課題は分詞形容詞だった。 英会話学校の講師をしていた時、ネイティブ講師がこの分詞形容詞の使い方を生徒達が根本的にわかっていないとよく嘆いていたっけ。 できるだけわかりやすいように説明したつもりだけど、わかってくれたかな? 明日また分詞形容詞をなるべく使った会話を彼女としてみよっと。


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by soylista_y_bonita | 2005-07-06 17:29 | アメリカで働く