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これからどうする、どうなる!? アメリカで!

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私にも言いたいことが・・・

時々、びっくりするようなお客さんがリサイクルショップにやって来る。 面と向かっては言えない心の叫び付きで振り返ってみよう。

●他のお店でもよく見るから今はもう慣れちゃったけど、試着室にいっぱい持ち込んで、着散らかす(変な日本語?)お客さん。 ハンガーに戻すのはまだいい方。 ひどい時は床や棚に脱ぎっぱなしになっていたりする。 服が汚れるって思わないのかしら・・・
「買わないんだったら、まだ店の商品であんたんちの床に散らばってる汚れた洗濯物とは違うんだからねー!」

●持ち込みのお客さんで、査定額を告げると、「これ$200も出して買ったのよ~! どうやったらそんなに安い値段になるのー?」とか、「え? 店頭価格の45%が私の取り分? この店は55%も儲けを取るわけ?」や、「これうちの娘のお気に入りだったのに、なんで買ってくれないの?」とか言うお客さん。 こういう人達に限って「あら、文句を言ってるわけじゃないのよ。 確認してるだけだから。」って言う。
「そういうのを“文句を言う”って言うのよ! 一回辞書で調べてたらどうなの!? リサイクルショップで自分が儲けようとする方が間違ってるわよ! Goodwillに持って行ったって1セントもくれないでしょうに! 少しでもお金になるだけ儲けもんでしょっ!」
●持ち込みのお客さんで服を洗濯しないで持って来る人。 問題外。
「触わるのもやだー!」
●持ち込みのお客さんで乾燥機から直行で持って来る人。 常識外。
「あのー、服がしっとりまだ濡れてるんですけど・・・」(と思う側でファブリックソフトナーがひらひらと落ちる)
●持ち込みのお客さんで持ってきた服が入ってる袋の中に枯れ葉や虫(たまにスズメバチやクモなど)も入っている人。 買取外。
「あのー、これ外で保管してたんですかー?」
●持ち込みのお客さんで新品ばっかり持って来る人。 想定外。
「あのー、これ、、、もしかしてhot stuff(盗品)?」
●子供が店内を走り回ろうが、商品のおもちゃをひっくり返そうが、叫ぼうが、泣こうが、とにかく何をしようが、自分の買い物に夢中になってる母親や父親。
「ちょっとは注意せー! 」( こういう人に限って店員が注意すると、逆ギレしたりする。)
●究極。 小学1年生ぐらいの女の子が服が入っている大きい袋(大きい黒いゴミ袋を使っている)に持ち込んだ飲み物のカップを捨てようとしていたので、私が「これはゴミ袋じゃないのよ。」と言うと黙って逃げた。 その2、3分後、その子のおばあちゃんがそのカップ(少々まだ中身が残っていた)を商品が入っているバスケットに投げ入れるのを目撃。 即「これはごみ箱じゃありません。 商品に染みがついてしまいましたよ。」と私が言うとそのおばあちゃん、「この子がごみ箱がどこか聞いても誰も教えてくれなかったのよ。」
「だからと言って、商品が入ってるバスケットに飲み物のカップを捨ててもいいことにならんだろー! その年してそんなことも知らんのかー!! 」
誰に聞いたのかはわからないけど、私は聞かれなかったし、「ゴミ袋じゃないのよ。」と言った時に、そのカップを取り上げる余裕もなかった。。。 その後、その子のお母さんがレジ係りの店員に「うちの娘は絶対ごみ箱がどこかって聞いたのに、その店員は“そんなこときかれなかった”なんて言ったのよ、全く! きぃー」と私のことを文句言っていた。
「だからさー、そうだとしてもね、商品の上にゴミは捨てちゃいけないのよ! それにしてもあんた、娘とずっと一緒じゃなかったじゃん! なんで、絶対聞いたって言えるのよぉぉぉ!」
非常識の連鎖は代々受け継がれて行くものらしい。 気を付けよう。

Trackback:もういい加減にしてちょ~だいっ!


by soylista_y_bonita | 2005-08-01 18:21 | アメリカで働く